Core Scientificが2025年第4四半期の四半期決算を発表した。同社の総収益は7980万ドルで、前年同期の9490万ドルから減少。しかし、コロケーション収益は268%増加となった。
Core Scientific(CORZ)は米国拠点のBTCマイニングおよびデジタルインフラ企業。同社は市場予想の12億2076万ドルを下回り、1株当たり損失は予想を5倍以上下回った。
注目ポイント:
- BTCマイナーは、BTC価格の低迷および電力コスト上昇により、セルフマイニングの利益率が業界全体で圧迫される構造的な苦境に直面。
- マイナーは純粋な暗号資産マイニングから、AIや高性能コンピューティング(HPC)データセンターの支援へと転換している。
詳細:
- Core Scientificは、2025年第4四半期のコロケーション収益が3130万ドルとなり、2024年第4四半期の850万ドルから大幅増加したと発表。
- デジタル資産セルフマイニングの収益は4220万ドルに減少。これはBTCマイニング量が57%減少したことが要因と同社は説明。
- 粗利益は2080万ドルと、2024年の480万ドルから増加した。ただし、Core ScientificはNon-GAAP調整後EBITDAで4270万ドルの赤字を計上した。
- 1株当たり損失は0.42ドルで、予想損失の0.08ドルを大幅に上回った。
- 年末時点の流動性は5億3340万ドルで、現金および現金同等物が3億1140万ドル、BTC保有が2億2200万ドル。
全体像:
- Coreは専業セルフマイニングから、ホスティングやコロケーションサービス提供に事業をシフトしてきた。
- アダム・サリバンCEOは、自社のコロケーション・プラットフォームが15ギガワット規模の貸出可能容量パイプラインまで拡大した進捗を強調。
- サリバンCEOは、同社がスケジュールの加速と持続的成長へのポジショニングに注力していると述べた。