DeFi(分散型金融)レンディングプロトコルのモルフォ・アソシエーションは14日、米オルタナティブ資産運用大手アポロ・グローバル・マネジメントの関連会社と協力契約を締結したと発表した。アポロ側はMORPHOトークン
MORPHOを48カ月間で最大9,000万枚取得できる。
アポロ側は公開市場での買い付けやOTC(相対取引)などを通じてMORPHOを取得する。MORPHOはモルフォのガバナンストークンであり、保有量に応じてプロトコルの変更や改善に関する議決に参加できる。
取得は48カ月間で累計9,000万枚が上限となり、総供給量の最大約9%に相当する。譲渡や取引には一定の制限が設けられている。両社はトークンの取得に加え、モルフォのオンチェーンレンディング市場の支援でも協力する。
モルフォは、イーサリアム上で過剰担保型のレンディング市場を誰でも作成できる分散型プロトコルである。仲介者を必要としないトラストレスな基盤レイヤーとして設計されており、オンチェーンレンディングの仕組みを提供する。
一方のアポロは、クレジット、エクイティ、リアルアセットの運用を軸とするグローバルな資産運用・資本提供会社である。オルタナティブ領域を中心に機関投資家向けビジネスを展開している。
今回の協力契約は、モルフォのオンチェーンレンディング市場の拡大を後押しする一手となり得るだろう。
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