Bitmine Immersion Technologiesがイーサリアム(ETH)保有比率を過去最高水準へ。保有枚数は全ETH供給量の4%を突破し、累積戦略をさらに加速。
最新の発表によれば、同社は過去1週間で7万1524ETHを取得。これは「2025年12月22日週以降で最も高いペースの買い付け」としている。
今回の購入により、Bitmineの総保有量は約487万ETHとなった。ETH財務戦略開始から9か月で「Alchemy of 5%」目標の約81%に到達。
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イーサリアム以外にも、Bitmineのバランスシートは分散されたポートフォリオを反映する。ビットコインは現在198BTCを保有しており、さらにBeast Industriesへの2億ドル分の株式持分、Eightco Holdingsに8500万ドル、現金は約7億1900万ドル保有と報告。
Bitmineのトーマス・リー会長は、過去数週間のイーサリアムの際立ったパフォーマンスを強調。ETHは進行中の地政学的対立以来、17.4%上昇したと指摘した。
時価総額第2位の暗号資産は、S&P500を1830ベーシスポイント、金を2743ベーシスポイント上回った。この実績によって、ETHは「有事の価値保存手段」と位置づけられるという見解。
なお、今回の買い増しはリスク資産全体の反発局面で実施。イーサリアムは直近24時間で7%超上昇し、2,369.7ドル付近で推移。米国ホルムズ海峡封鎖に関連した動向を受け、市場センチメントが改善したため 上昇。
ビットマイン(BMNR)の株価も好反応。BMNRは取引終了時で4%超の上昇、時間外取引ではさらに約1%上昇を記録。ただし、直近の値上がりにも関わらず、ビットマインの積極姿勢には依然として大きな下振れリスクが残る。
同社の暗号資産保有は依然として含み損状態。未実現損失は60億ドル超となっており、イーサリアムへの強気な投資姿勢に伴うボラティリティの高さを示す。
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